東海大学 医学教育学 › 医学教育FD基礎講座
← コアカリ全体へ

分子生命科学

基礎医学系 基礎 PS 専門知識に基づいた問題解決能力RE 科学的探究
この対応づけはドラフト(未確定)です。医学教育学領域の提案であり、教育委員会・領域責任者の確認前です。 📝 生化学・分子生物学。PS-01-01(生命現象の科学)が中核。ゲノム医療 PS-03-01 も現状は本領域に割り当てているが、本来どの領域が担うかは要確認。
59
学修目標
0
疾患
0
基本疾患●

担当する学修目標

PS-01-01 生命現象の科学 14目標
  1. 01 細胞の観察法について概要を理解している。
  2. 02 細胞の全体像を図示できる。
  3. 03 核とリボソーム、小胞体、ゴルジ体、リソソーム等の細胞内膜系、ミトコンドリア、葉緑体、細胞骨格の種類とその構造と機能について概要を理解している。
  4. 04 細胞膜の構造と機能、細胞同士の接着と結合様式について概要を理解している。
  5. 05 原核細胞と真核細胞の特徴について理解している。
  6. 06 メンデルの法則、ミトコンドリア遺伝、エピゲノム修飾(インプリンティングを含む)及び多因子遺伝について理解している。
  7. 07 遺伝型と表現型の関係について理解している。
  8. 08 染色体の構造を理解し、ゲノムと染色体及び遺伝子の構造と関係性、体細胞分裂及び減数分裂における染色体の挙動について理解している。
  9. 09 DNAの複製と修復、DNAからRNAへの転写、タンパク質合成に至る翻訳を含む遺伝情報の発現及び調節(セントラルドグマ)について理解している。
  10. 10 染色体分析・DNA配列決定を含むゲノム解析技術について概要を理解している。
  11. 11 ゲノム編集技術とその応用について概要を理解している。
  12. 12 進化の基本的な考え方について理解している。
  13. 13 生物種とその系統関係について理解している。
  14. 14 アミノ酸配列や塩基配列の比較による分子系統樹について概要を理解している。
PS-01-02 個体の構成と機能 37目標
  1. 01 細胞内液・外液のイオン組成、及び浸透圧と(静止)膜電位の形成機構について理解している。
  2. 02 細胞膜のイオンチャネル、ポンプ及び膜を介する物質の能動・受動輸送過程について理解している。
  3. 03 活動電位の発生機構と伝導、シナプス(神経筋接合部を含む)の形態とシナプス伝達の機能(興奮性、抑制性)と可塑性について理解している。
  4. 04 情報伝達の種類と機能について理解している。
  5. 05 受容体の種類・細胞内局在・機能、受容体による細胞内シグナル伝達過程について理解している。
  6. 06 液性因子による細胞間情報伝達(自己分泌、傍分泌、内分泌)について理解している。
  7. 07 細胞骨格を構成するタンパク質とその機能、アクチンフィラメント系による細胞運動について概要を理解している。
  8. 08 細胞膜を介する分泌と吸収の過程と細胞内輸送システム、微小管の役割や機能について理解している。
  9. 09 軸索輸送、軸索の変性と再生について理解している。
  10. 10 上皮組織と腺の構造と機能について理解している。
  11. 11 支持組織を構成する細胞と細胞間質(線維成分と基質)について理解している。
  12. 12 血管とリンパ管の微細構造と機能について理解している。
  13. 13 神経組織の微細構造について理解している。
  14. 14 筋組織について、骨格筋、心筋、平滑筋の構造と機能を対比して理解している。
  15. 15 組織の再生の機序について理解している。
  16. 16 位置関係を方向用語(上・下、前・後、内側・外側、浅・深、頭側・尾側、背側・腹側、近位・遠位、内転・外転)で理解している。
  17. 17 刺激に対する感覚受容の種類と機序について理解している。
  18. 18 反射について理解している。
  19. 19 生体の恒常性維持と適応、恒常性維持のための調節機構(フィードバック調節)について理解している。
  20. 20 生体機能や体内環境のリズム性変化について理解している。
  21. 21 生体の恒常性維持における常在菌・腸内細菌と宿主との相互作用の重要性について理解している。
  22. 22 配偶子の形成から出生に至る一連の経過と胚形成の全体像、胚内体腔の形成過程について概要を理解している。
  23. 23 体節の形成と分化、咽頭弓・咽頭嚢(鰓弓・鰓嚢)の分化、頭・頸部と顔面・口腔の形成過程について理解している。
  24. 24 体幹と四肢の骨格と筋、心血管系、泌尿生殖器系各器官の形成過程について理解している。
  25. 25 消化・呼吸器系各器官の形成過程について理解している。
  26. 26 神経管の分化と脳、脊髄、視覚器、平衡聴覚器と自律神経系、皮膚の形成過程について理解している。
  27. 27 酵素の機能と調節について理解している。
  28. 28 糖質の構造、代謝と調節(解糖、クエン酸回路、電子伝達系と酸化的リン酸化、グリコーゲン代謝、糖新生、五炭糖リン酸回路)、生理的意義について理解している。
  29. 29 タンパク質の構造、代謝と調節、生理的意義、主要なアミノ酸の代謝、尿素回路を理解している。
  30. 30 脂質の構造、代謝と調節、生理的意義、脂質の輸送(リポタンパク質)を理解している。
  31. 31 ヘム・ポルフィリンの代謝について概要を理解している。
  32. 32 ヌクレオチドの合成・異化・再利用経路について理解している。
  33. 33 酸化ストレス(フリーラジカル、活性酸素)について概要を理解している。
  34. 34 ビタミン、微量元素の種類と作用について理解している。
  35. 35 栄養素の相互変換とエネルギー代謝(エネルギーの定義、食品中のエネルギー値、エネルギー消費量、推定エネルギー必要量)について理解している。
  36. 36 空腹時、飢餓時、食後、過食時と運動時における代謝について理解している。
  37. 37 複合糖質、複合脂質について概要を理解している。
PS-03-01 遺伝医療・ゲノム医療 8目標
  1. 01 集団遺伝学の基礎としてハーディ・ワインベルグの法則について概要を理解している。
  2. 02 家系図を作成し、評価できる。
  3. 03 生殖細胞系列変異と体細胞変異の違い、遺伝学的検査の目的と意義について理解している。
  4. 04 遺伝情報の特性(不変性、予見性、共有性、あいまい性)について理解している。
  5. 05 遺伝カウンセリングの意義と方法について理解している。
  6. 06 遺伝医療における倫理的・法的・社会的配慮について理解している。
  7. 07 遺伝医学関連情報にアクセスすることができる。
  8. 08 遺伝情報に基づく治療や予防をはじめとする未発症者を含む患者・家族への適切な対処法について概要を理解している。

分担が重なる領域

同じ器官系・項目を複数領域が扱います。分担線は要調整。

生体構造学 (PS-01-02)生体機能学 (PS-01-02)